平成29年度 事業計画
電気事業法改正による電力小売自由化が 4月より開始されました。多数の新電力の誕生や新サービスメニューの発表は、来る 2020年の発送電分離を想定した組織や制度の変化と合わせ、私たちがこれまで経験したことのない状況で推移しています。
小売自由化が電力の安定供給に悪い影響が出ねばと苦慮するところです。この様な状況下、我々電気工事業界に課せられる使命は、社会の変化に対し的確かつ敏速に対応することであり、電気保安の確保や施工品質向上、また法令遵守により社会に対し安全安心を提供することであります。
観音寺支部では、一般電気工作物調査業務を始め諸事業の着実な取り組みにより変化に対応し、行動する組織を目指すとともに多くの若い人材が電気工事業界を志望し、また後継者が継ぎたいと思える魅力ある業界創りを目指してまいります。
以上、目的達成のため以下の事業について積極的に取り組み推進してまいります。
1.電気工事業経営基盤の確立
(1)電気工事二法の遵守と指導 (電気工事士法、電気工事業の適正化に関する法律)
(2)電化提案、新技術提案など提案型技術営業の推進による企業の体質改善
(3)電気工事品質向上の推進、適正な手続、的確な工事施工、確実な自主検査と施工証明書の発行の実施
(4)電気事業法改正に伴う対応と協力
(5)人材育成プログラムの実施(香川県職業訓練支援センターとの提携)
2.技術・技能教育の推進
(1)資格取得講習会の実施および斡旋・周知・一種、二種電気工事士受験準備講習・各種技能資格取得講習会
(2)第一種電気工事士定期講習業務の受託と運営
(3)技術力の革新向上のための技術講習会や技能競技大会(県・四国・全国)の開催
(4)新しい社会環境に対応した新分野、新技術の研究と講演会の開催
3.組織強化対策の推進
(1)電工組認知度向上対策 あらゆる機会を利用しての広報活動
(2)新規組合員拡大対策 組合加入推進と補助金制度の実施組合加入金の見直し
(3)支部組織の統合又は合理化の推進と補助金制度の実施
(4)福利厚生事業又各種保険制度の拡充とメリットの訴求による加入推進
(5)青年部の育成と青年部・青年部OBパワーの活用
4.四国電力請負認定工事の適正的確な推進と諸問題への対応
5.一般用電気工作物定期調査業務の適正的確な推進
6.安全意識の高揚と安全作業の実践
(1)電気設備工事における安全管理の徹底とパトロールの強化及び電気使用安全月間への参加
(2)安全大会の実施 電気工事の安全作業に関する対策と指導の徹底・安全スローガン ・作業前KY活動の実践
(3)交通マナーの遵守による交通安全の推進
